未婚のコンプレックス 親戚が怖い

現代の風潮として、高校や大学を卒業して就職し、社会に出ただけではなく結婚することで一人前になれるというものがあります。結婚すること自体は本人の仕事能力とは関係がないものですが、家庭を持つことによって生まれる責任感が仕事にも活かされるという考えが蔓延しているからです。

そのため、未婚の人は結婚していないということにコンプレックスを感じてしまいます。いくら良い大学を卒業して収入が高いビジネスマンになったとしても未婚であるという一点のみにおいて劣等感を持つのです。

未婚コンプレックスを持っている人が恐れるのは、親戚の集まりです。お盆やお正月など、親戚が一堂に会する場には出ないわけにはいきません。しかし、その場に行くと真っ先に標的にされ、結婚していないのか、いつ結婚するのか、さらには相手はいるのかということを根掘り葉掘り聞かれてしまうのです。自分でもコンプレックスを持っていることが分かっているので、そういった質問をされるたびに自尊心を傷つけられ、ショックを受けます。

未婚コンプレックスを持っている人は、結婚していないことではなく親戚の人と関わる場に行って会話をすることが怖いという問題を抱えてしまっているのです。

結婚式場