運動音痴は子供時代の思い込み?

子供サッカー

運動音痴というコンプレックスを持っている人にいつ頃そう思うようになったのか聞くと、きっと子供の頃からずっとと答える方が多いでしょう。

子供時代、運動が得意な子と運動が苦手な子のカテゴリに分けられ基準になるのは、大抵走るのが速いか遅いかと野球やサッカーなど球技が得意か不得意かでしょう。徒競走でビリだったり、ドッチボールが苦手だと周りにあの子は運動音痴だと言われてしまう。でも本当にそうでしょうか?

人間誰にでも得手不得手はあるもので、足が遅くても鉄棒や跳び箱が上手だったり、球技や体育は苦手だけど木登りや相撲をさせたらクラスで一番など、同じ身体を使ってできることでも得意なことは人によって様々です。もちろんどれをとっても上手くできるスポーツ万能な子供もいますが、ほとんどの子はどれか一つか二つ得意なものがあるくらいでしょう。

しかしどれだけ高い跳び箱を跳んでも、誰よりも速く木登りができても、足が遅い、ソフトボール投げの記録が悪い、それだけで「運動が苦手なの?」と聞かれてしまう。一方、どれだけ体が硬くてマット運動が不得意でも、足が早ければ「運動が苦手なんだね」と言われることはほぼありません。これでは、自分は運動音痴なんだなと思い込んでしまい、それがコンプレックスになってしまう人がいるのは無理からぬことです。

身体を使うことで自分の得意なことは何だったのか?思い返してみると、意外と私って運動音痴じゃなかったのかも…そのことに気付けるかもしれません。